病院からのお知らせ

今年のインフルエンザ対策はより念入りに

日に日に寒さが増し、インフルエンザが流行する季節が近づいてきました。
例年、日本でインフルエンザが本格的に流行するのは12月〜3月頃ですが、新型コロナウイルス感染症への不安が続く今年は特に「同時流行」に対する用心が大切です。

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は、発熱や倦怠感など症状が似ている部分がある一方、うがいや手洗いの徹底、マスクの着用、人混みを避けるなど予防面での共通点もあります。
実際に昨シーズンのインフルエンザ感染者数が例年に比べて3割ほど減少しており、その要因は多くの人が手洗いやマスク着用など新型コロナへの対策を実施したため、との見方もあります。

2つの感染症に備え、これからの季節はいつも以上に感染予防につとめましょう。

インフルエンザを予防するために
  • 普段から体調管理に気をつけ、抵抗力を高めましょう
  • 外出したあとは、手洗い・うがいを習慣づけましょう
  • 人ごみを避け、外出時はマスクをつけましょう
  • 加湿器などで室内の湿度を適度(50〜60%)に保ちましょう

 

日常生活での予防にくわえ、流行前にワクチン接種を受けることをおすすめします。
当院でもインフルエンザワクチン接種を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

予防接種受付期間 2020年10月1日(木)〜

※接種してから実際に効果を発揮するまでに約2週間かかるため、
本格的な流行に備えて12月中旬頃までの接種をおすすめします。

 

 

インフルエンザの予防法や特徴などについては、こちらのページでもくわしく紹介されているのでぜひご覧ください。

 

「インフルエンザ情報サービス」
(外部サイト)

 

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