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もの忘れ=認知症ではありません。正しい理解と早めの受診で認知症対策を

「最近もの忘れがひどくて…」「もしかして認知症かも…」
ご自身やご家族に、こんなお悩みはありませんか? 誰でも年齢とともに脳が老化し、もの覚えがわるくなったり、人の名前が思い出せなくなったりします。しかし、「認知症」は病気などによって脳の神経細胞が壊れることが原因で起こります。進行すると理解する力や判断する力が低下し、生活に支障が出てくるケースが多く、単なる「もの忘れ」とは原因も症状も違うことをまず知っておきましょう。

また、特発性正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫、甲状腺機能低下症など、ほかの病気が原因で認知症の症状が出ている場合は、治療することで治る可能性があります。こうした病気を早く見つけて早く治療を始めるためにも、「認知症かな?」と思ったら、早めに専門医を受診することが大切です。

認知症は、早期発見と早期治療が大切です。当院でも、認知症に関するや検査、治療をおこなっています。こちらのチェックリストを参考にご自身やご家族の状態を知り、少しでも「おかしいな」と感じることがあれば早めにご来院ください。

 

認知症の症状や治療などついてくわしく紹介された、こちらのページもぜひご覧ください。

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