病院からのお知らせ
血圧検査で、自覚症状の少ない「高血圧」のリスクから身を守りましょう
「高血圧」とは、慢性的に血圧が高い状態が続くものをいいます。高血圧には自覚症状がほとんどないため、健診などで高血圧を指摘されても気にしない方も多いようです。
しかし、高血圧の状態が長く続くと動脈硬化が進み、狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患のリスクが高まるため早めの対策が大切です。
高血圧かどうかは、血圧検査で知ることができます。検査項目の詳細については、こちらをご覧ください。
また、高血圧の危険因子の多くは生活習慣の改善によって減らすことができます。
- 塩分を控える
- 禁煙する、過度の飲酒を控える
- 動物性脂肪を控え、青魚などの魚を積極的にとる
- 適度な運動を心がける
- ストレスを溜めない など
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