季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。日頃の健康管理と新型コロナウイルス感染症への対策はもちろん、これからの時期はインフルエンザの予防にも気を配りましょう。

日本では例年、12月頃から3月頃にかけて季節性インフルエンザが流行します。
近年は、マスクの着用や手洗い・消毒等が徹底されているためか大きな流行は見られませんが、油断せずしっかりと予防を心がけましょう。

まずはこの3つのポイントに注意

• 地域内でのインフルエンザの流行
• 急激な発症(鼻水や咳、くしゃみが続くなどの前触れがなく、急に高熱が出る)
• 38℃以上の発熱・悪寒

このほか、関節痛や筋肉痛、倦怠感や疲労感、頭痛などの症状が出た場合もインフルエンザの可能性があります。おかしいな、と感じたら早めに受診しましょう。